能面展に向けて
能面展に向けて能面の説明書きを作成中です。 特に女面はどれも似ていて、髪の毛の動き、全体の顔の形、鼻の形などで判断していきます。
能面展に向けて能面の説明書きを作成中です。 特に女面はどれも似ていて、髪の毛の動き、全体の顔の形、鼻の形などで判断していきます。
ドイツで描いた水彩のスケッチと小面です。能面もさりげない飾り方で表情が変わります。 詩吟の大会のトロフィーと中将、この面は平安時代の在原業平の表情を念頭に打たれた面です。 50年ほど前に彫った細い角材の男女の像、今はひっ […]
室町の工人達によって拓かれた幽玄の世界 (2016.10.05 – 10.10) 東京 国立 「ギャラリー街角」にて 平成28年 10月5日(水)〜 10月10日(月) 11:00から19:00(終日は17: […]
さて、少し能面を打つ時に使う道具など紹介してみましょう。 これは作業台です。 細長い板の上にのって、台を固定し 板の先についている、小さな台の上に能面を置き彫ります。 これはあら彫りするときに主に使います。 自分の体重で […]
これは合掌地蔵菩薩です。 能面ばかりではなくこんなものも気晴らしに彫っております。
あら彫りを終えて少し細かいところを彫りはじめております。 目鼻口などなんとなく翁になってきました。
この写真に写っているのは縦5cm 横4cmくらいの小さな能面です。
これは翁のあら彫りをしたものです。
展示会を終えて 今回は、遠方からもたくさんの方に足を運んでいただき、 本当にありがとうございました。 今回の展示には新しい仲間も増え 私も、やる気や元気を分けていただき おかげさまで活気のある展示となりました。